【竜操教室 塾長日記】「ベスト・キッド」でも久しぶりに見るか

子供の頃に見た「ベスト・キッド」という映画。



ケンカが弱くいじめられっ子の主人公が、空手の達人の老人に指導されて強くなり、最後にはいじめっ子を試合でやっつけるというありがちなサクセスストーリーですが、心に残っているシーンがあります。



空手を教えてあげよう!と言うわりには、やらされるのは車のワックスがけやペンキ塗りなどの雑用ばかりで何も教えてくれない。



実は、お手伝いさんの代わりにされているんじゃないかと怒った主人公の少年が、「こんなこともう止める!」と言ったその時、実はワックスがけやペンキ塗りなどの雑用の動きが、空手の防御の動きを身につけるものだったと教えられるシーンが忘れられません。



ここから、主人公は師匠を心から信頼することになり、その後大きく成長していくことになります。



英語を教えるのに単語や熟語の語彙をまず徹底させたり、数学を教えるのには基本の四則計算を完ぺきになるまで反復させたり、その後の成長を考えたらまず基礎基本の徹底をすることが一番大切です。



ただ、基礎基本の反復は、地味でつまらない勉強法でもあることから、なかなか生徒のモチベーションが上がってこないのも事実で・・・



え~、またこれですか?と声には出さないものの、表情や態度に現れる生徒も少なくありません。



ベスト・キッドの主人公と同様に、こんなことをやっても意味が無い!と思っているのでしょう。



「この地道な努力が先々で必ず活きてくるから」と口で伝えても、なかなか心からの信頼につながってこないのが映画の世界とは違うところですね。



でも、この映画の中の空手の達人と主人公との師弟関係は塾長の理想とするところ。



機会があればぜひ見て欲しい映画の一つです。



師匠の名言

この木は心がいい。いい盆栽になる。

盆栽は木の心、空手は君の心だ。

わしは根っ子を教えるだけだ。

盆栽は自分の力で育っていく・・・、根が強ければな。

君も自分の空手を育てて行く。

いつか自分の道を行く




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