【竜操教室 塾長日記】字を丁寧に速く書けるようになることは勉強の基本です。

塾長が小学校の時に通っていた塾(今は無き東京標準)では、究極に時間が足りない計算ドリルの小テストをやらされてました。



結構複雑な四則計算が10問もあるのに、5分しか時間をくれません。



クラスで一番になっても6問とか7問正解がせいぜいで、どうやっても10問を解くのに充分な時間が無い中で、ひとつでも正解を多くする訓練ですよ。



ひとつひとつの計算スピードも大事ですし、どの問題からやるのかという選択も大事。



途中式を書くのか書かないのか、書くのならどこまで書くか、ひっ算をするのかしないのか、ひっ算しないのならどんな計算の工夫をするのか。



途中式だって、書く字の大きさや丁寧さ、スピードはどうするのか。



すべてが、ひとつでも正解を多くするための大事な材料で、どうやれば結果を残せるのか、自分で考えるようになりますからね。



今から思えば、その後の勉強を有利に進める上で、なかなか良い訓練になったのだろうと思っています。



さてさて今の生徒たち。



時間に追われる中で問題を解くということがそもそも概念の中にありません。



途中式を書くか書かないかの判断は、自分が面倒と思うかどうか。



字の丁寧さとか、書くスピードなんて、おそらく考えたことがありません。



丁寧にやれと言われれば、恐ろしく時間をかけて丁寧にやりますし、速くやれと言われたら恐ろしく雑な書き方になっています。



それを書くことが後々何につながるのかという意識がまったく無いのです。



まだまだ手書きの世の中ですから、手書きの能力(丁寧に速く書くこと)がどれだけ学習のアドバンテージになるのかということをもっと意識させなければと思います。



計算だけではありません。



ただ書き写すだけの宿題をやるのだって、漢字の練習をするのだって、作文を書くのだって、レポートを仕上げるのだって・・・・



単純な話ですが、同じ丁寧さで書くのに、時間が倍かかっていたら、同じ作業時間でも半分しかこなせないんですよ。



同じだけ勉強していても、倍疲れるし、半分しか能力向上しないとしたら、それが長い期間ではどれだけ不利なのかってことです。



勉強をするときには、字を書く時の丁寧さと速さを意識するようにしてほしいと思います。


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