【竜操教室 塾長日記】中学校の定期テストは廃止の方向なんでしょうか。

塾通いをしていない小学生の場合、カラーテストで満点を取っていても、学期末や学年末のまとめのテストでは忘れていることが多数あって、満足な点数が取れないということがよくあります。



習った直後にテストがありますから、その時だけ覚えていれば良い・・・という感覚に、無意識のうちになってしまっているのです。



同じ小学生でも、中学受験を目指して勉強をしていれば、広い範囲に対応したテストを何回も受けることになるので、普段の学習でも、これを先々まで覚えていないといけない・・・という意識があります。



でも、岡山はまだまだ中学受験派は少数なので・・・



この違いは結構大きいですよ。



ただ、そのギャップに気づかせてくれる貴重な機会が中学校の定期テストなんですけどね。



範囲がそこそこ広いので、何にも準備をしないと悲惨なことになります。



だからこそ、普段からコツコツとやり、普段から記憶にとどめておくことが大事だと気づくことになるのですが・・・



中学校ではどうも今年から、定期テストよりももっと細かな範囲での単元テストに変更していこうという動きがあるようです。



動きの鈍い近隣中はそんな改革はまだまだ先のことと思いますが、ちょっと田舎の小規模校ではすでに導入をし始めている様子です。



範囲の狭い単元テストには良い面、悪い面いろいろあると思いますが、心配なのは小学校のカラーテストのように、習ったばかりの知識だけを直後に確認するだけのテストに慣れてしまって、入試のような範囲の広いテストに向けて記憶を定着しておこうという意識が薄れるのではないか?というところです。



まだやり始めたばかりなのでなんとも言えませんが、結果として小テストのようなものが頻繁に行われる一方で、ちゃんとした定期テストがいつの間にか廃止されてしまうとしたら、入試に向けた準備はますます塾任せということになるのではないかと危惧しています。



塾をやっているんだからそれは歓迎すべきことなのかもしれませんが、学校の授業を最大限フォローしていきたいと思っている塾長としては、ちょっと複雑な気持ちです。



ともかくまだ始まったばかりなので、もう少し推移を見てみたいと思います。


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